〜〜チラシの裏〜〜
タイムライン上を選択している時にShiftキーを押しながらマウスホイールをコロコロすると、
1フレームごとの移動ができます。コマアニメを作るときに便利!(・v・)b
〜〜チラシの裏〜〜
セピアって「イカ墨」のことだったんだね、初めて知った(´・v・`)
今回は画面上に擬似的に光処理をして、絵に深みを持たせていきます。
3Dソフトなどでは光源をポンッと置くだけで影まで落としてくれるけど、
FLASHはそういったツールが無いので手作業で頑張っていきます。
まず光源の準備として、白カラーで中心のアルファ値20%〜30%、外縁アルファ値0%の
グラデーションシンボルを用意します。
シンボル化するときは「グラフィック」ではなく「ムービークリップ」にします。
これを元に、必要な箇所に応じて赤や黒などの光源を複製しておきます。
白カラーのシンボルに着色を使っても同様に使いまわしができますが、
あらかじめライブラリに用意しておけば出し入れが簡単なのです(・v・)b
準備ができたら、光効果を加えたい画像レイヤーより上に光源用のレイヤーを作成し、
シーン毎に光源を配置していきます。演出に合わせて、光のグラデーションの濃淡や、
ブレンドの加算やハードライトなどの処理をいじって理想に近づけていきましょー
光源を配置したら、物体の反対側に影を落としていきます。
足元に落とすようなシンプルな影も、光源のように作って用意しておくと便利です(・v・)
キャラクター自身に落とす影は、多くわけて2種類の作り方があります。
・キャラのイラストに直に影を書きこむ
キャラクターシンボルの中に影用の色を塗り込む方法
あまり動きのないキャラの場合はこちらの方が簡単
・マスクを使用して影を作り出す
本体シンボルの上レイヤーに、明度を下げたシンボルをコピペし、
その上に影部分を塗りつぶしたレイヤーを用意する方法。
マスク化するから初期準備は手間だけど、アニメーションさせる場合はこっちの方が汎用性アリ。
色彩センスとか言われると白旗全振りな赤兎ですが、
光処理を加えるだけでかなり見栄えが変わってくるので、いろいろ試してみましょ(・v・)
次回は番外編「ボタン作成」になりますー
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